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「古着っておしゃれだと思うけど、自分が着るとなんかダサく見える…」「彼氏の古着コーデ、正直ちょっと微妙だけど言いづらい…」。そんなモヤモヤを抱えていませんか?
この記事では、古着がダサく見えてしまう原因から、初心者でも失敗しにくい選び方、大学生・社会人・おじさん世代別のおすすめコーデ、古着屋でのマナーまで、まるっとわかりやすく解説します。読み終わる頃には、「なんとなく難しそう」だった古着が、「明日からちょっと楽しみになる存在」に変わるはずです。自分らしく古着を楽しむためのヒントを、一緒に見つけていきましょう。
なぜ「古着=ダサい」と言われるのか?

チェックポイント
・古着がダサく見えてしまう典型パターンとは
・「おしゃれな古着」と「ただの古い服」の違い
・大学生の古着コーデがイタく見える理由
・「彼氏の古着がダサい」と感じる瞬間あるある
・「古着好き=うざい」と思われてしまう言動
古着がダサく見えてしまう典型パターンとは
「古着って何かダサく見える」と言われてしまう場面の多くは、服そのものよりも着こなし方に原因があります。まずありがちなのが、サイズ選びの失敗です。肩が思いきり落ちていたり、袖が手の甲をすっぽり隠すほど長かったりすると、だらしない印象になりやすくなります。
また、くたびれ具合の問題も大きいです。色あせやヨレは古着ならではの味にもなりますが、首元がダラッと伸びていたり、シミや汚れが目立つレベルになると、一気に「ちゃんと洗っているのかな?」と清潔感を疑われてしまいます。さらに、個性を出そうとして柄や色を盛りすぎるのも注意ポイントです。ビビッドな色や大きなロゴ、派手な柄を全身に詰め込むと、見る人はどこを見ればいいかわからず、「オシャレ」というより「コスプレ」のように感じてしまいます。
古着をおしゃれに見せる人は、派手なアイテムを一つだけ主役にして、他は無地やベーシックカラーで落ち着かせています。「服の主張レベルのバランス」を意識するだけでも、野暮ったさはかなり減らせます。
「おしゃれな古着」と「ただの古い服」の違い
見た目は似たような年代の服なのに、「その古着おしゃれだね」と言われるものと、「それただの古い服では…?」となるものがあります。この差は、デザイン、状態、そして今の空気感との相性で決まります。
まずデザイン。シルエットが今のトレンドに近かったり、色の組み合わせが今見てもしっくり来るものは、年代が古くても現代のコーデになじみやすいです。例えば、ゆるめのスウェットやボックスシルエットのシャツは、今のカジュアルスタイルにも普通に溶け込みます。逆に、肩パッドが極端に大きかったり、妙に丈が短すぎたりする服は、どうしても昔っぽさが強く出て扱いが難しくなります。
次に状態。小さな色あせや軽いダメージは雰囲気になりますが、黄ばみや強いニオイはただのマイナスポイントです。そして「今のおしゃれ」とどう接続できるかも重要です。たとえば、ちょっとレトロな柄シャツも、無地のパンツやシンプルなスニーカーと合わせれば今っぽく見えます。
古さを前面に出すのではなく、「今のスタイルの中に少しだけ昔の要素を混ぜる」という感覚で選ぶと、自然とおしゃれ寄りの古着を選べるようになります。
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→古着初心者でも失敗しない!おしゃれな古着の選び方と買い方を解説
大学生の古着コーデがイタく見える理由
大学生のあいだで、古着を使ったファッションはかなり定番になっていますが、その一方で「ちょっと痛いな…」と感じられてしまう着こなしも存在します。原因の一つは、周りと違う格好をしたい気持ちが強すぎて、日常の場面とのバランスを忘れてしまうことです。
キャンパスや街中では、全身かなり個性的なスタイルよりも、少し崩したくらいのラフなコーデの方がなじみやすい場合が多いです。それを無視して、色も柄もサイズも全部攻めたアイテムで固めてしまうと、周りとのギャップが大きくなりすぎて浮いてしまいます。
また、SNSで見たおしゃれな人の格好を、そのまま真似してしまうのもありがちな失敗です。同じ服でも、身長や体型、顔立ちが違えば見え方は大きく変わります。さらに、髪型や靴、バッグなどの雰囲気が服と合っていないと、「服だけ別世界」のようなちぐはぐな印象になります。
大学生のうちは、特に清潔感とシンプルさが大事にされるので、まずはベーシックなアイテムに古着を一つだけ混ぜるくらいからスタートすると、「おしゃれだけどやりすぎてない」ちょうどいいバランスに落ち着きやすくなります。
「彼氏の古着がダサい」と感じる瞬間あるある
付き合っている相手が古着好きな場合、「服の趣味は尊重したいけど、正直ちょっとダサい…」とモヤモヤしてしまうことがあります。よくあるのは、デートの日にもいつもと同じラフすぎる格好で来てしまうパターンです。くたびれたバンドTシャツに色落ちしすぎたジーンズ、汚れが残ったスニーカーという組み合わせは、本人は気に入っていても、一緒に歩く側からすると「もう少しちゃんとしてほしい」と感じてしまいがちです。
また、本人だけがテンション高くなっているマニアックなアイテムを全身に取り入れると、共感が追いつかず、「自己満足が強すぎる」と思われてしまうこともあります。さらに、場所を選ばないのも問題です。きちんとしたレストランや、彼女の友達・家族に会う場面でも、いつもの古着コーデのままだと、「場に合わせる気がない」と受け取られてしまうことがあります。
大切なのは、古着が好きという個性は残しつつ、特別な日はジャケットやきれいめなパンツを取り入れるなどして、大人っぽさや清潔感もちゃんと見せることです。彼女の立場からさりげなく「この組み合わせ似合いそう」と提案してあげると、ケンカになりにくくイメチェンをサポートできます。
「古着好き=うざい」と思われてしまう言動
古着が好きというだけで「ちょっとウザい」と思われることは本来ありませんが、言動によってはそう感じさせてしまうことがあります。代表的なのは、自分の価値観を押しつけてしまうパターンです。新品の服を着ている人に対して、「そのブランドはつまらない」「古着の方がセンスいいよ」などとわざわざ言ってしまうと、相手はほぼ確実に距離を置きたくなります。
また、年代やタグ、ブランドのマニアックな話を長時間し続けるのも注意が必要です。相手が興味を持って質問してくれるなら楽しい会話になりますが、そうでない場合は専門用語が多すぎて話についていけません。さらに、古着屋でのマナーに厳しすぎる態度も、周りからすると近寄りがたく見えます。友だちが少し雑に服を触っただけで、「それやめて」「畳み方が違う」と細かく指摘してしまうと、「一緒に行きたくない人」に認定されてしまいます。
古着好きな人ほど、あえてゆるく構えるくらいがちょうどよい距離感です。「興味を持ってくれた人には優しく教える」「それ以外の人には押しつけない」。このスタンスを意識すると、趣味をきっかけに人間関係がギスギスすることも減っていきます。
古着初心者が失敗しないための選び方のコツ

チェックポイント
・初心者が最初に揃えるべき鉄板古着アイテム
・サイズ感で一気にダサくなる?失敗しないサイズの見極め方
・色合わせ・柄物の取り入れ方の基本ルール
・古着屋で避けたいNGアイテムと選んでOKなアイテム
・予算別・失敗しにくい古着の買い方テンプレ
初心者が最初に揃えるべき鉄板古着アイテム
古着に初めて挑戦する人は、いきなり個性的なアイテムから入るよりも、普段のワードローブに混ぜやすい定番から集めるのが安全です。
まずおすすめなのは、無地に近いスウェットやトレーナーです。グレーやネイビー、ブラックなど落ち着いた色のものは、手持ちのデニムやスラックスとも相性が良く、失敗しにくい組み合わせが作れます。
次に使いやすいのが、シンプルなシャツやデニムジャケット。白シャツは古着ならではの柔らかい風合いが出やすく、きれいめにもカジュアルにも振れます。デニムジャケットも、色落ち具合がほどよいものを選べば、Tシャツの上にさらっと羽織るだけでサマになります。
ボトムスは、太すぎないストレートのジーンズやチノパンが入門向きです。ベージュやネイビーなどのベーシックカラーなら、トップスの自由度も広がります。
最初は「クセが弱めで、他の服と合わせやすいかどうか」を基準に選び、慣れてきたら徐々に柄シャツやレザージャケットなど、主張の強いアイテムに挑戦すると、無理なく自分のスタイルを作っていけます。
サイズ感で一気にダサくなる?失敗しないサイズの見極め方
古着の難しさの一つが、サイズ表記がバラバラなことです。昔のサイズ感は今と違うことも多く、タグの数字だけを信用して選ぶと、「着てみたら全然イメージと違う」ということがよく起こります。
そこで大事になるのが、実際に着たときのバランスを見る感覚です。トップスなら、肩の位置がどこに来るか、袖丈が手首よりどのくらい長いか、着丈がお尻をどの程度隠すかをチェックしましょう。少しゆったりめが今風ですが、「肩が落ちすぎてリュックがずり落ちる」「袖が手を完全に隠してしまう」レベルになると、だらしない印象になります。
ボトムスの場合は、ウエストと丈が重要です。ベルトがないと落ちてしまうほど大きいものは避け、ウエストジャストか少し余裕がある程度にしておくと安心です。丈は、裾が床につくほど長いと汚れやすく、野暮ったさも増してしまいます。迷ったときは、少し短めを選んで靴下や靴を見せると、すっきり今っぽいシルエットになりやすいです。
試着できる店では必ず鏡の前で全身のバランスを確認し、座った時や歩いた時の着心地もチェックしておくと失敗が減ります。
色合わせ・柄物の取り入れ方の基本ルール
古着は色使いや柄が豊かなアイテムが多く、そこが魅力でもありますが、扱い方を間違えると一気にゴチャゴチャした印象になってしまいます。
まず色の基本として、「主役カラーは一つだけ」にするとまとまりやすいです。例えば、赤いスウェットを着るなら、パンツや靴、バッグは黒・白・ネイビー・グレーなどのベーシックカラーにして、全体の印象を整えましょう。
柄物を取り入れる場合も同じで、花柄シャツやチェックシャツを主役にするなら、ボトムスは無地のデニムやチノ、アウターもシンプルなものにしておくのが無難です。柄×柄を合わせるテクニックもありますが、慣れていないうちは難易度が高いので避けた方が安心です。
また、色の数が多くなると、どうしても全体がうるさく見えます。最初は「ベースカラー2色+ポイントカラー1色」を目安にすると、落ち着いた中に少し遊びがあるコーデになりやすいです。
古着をおしゃれに着こなしている人は、アイテムそのものが派手でも、「全体として見ると意外とシンプル」に見える配色を心がけています。
古着屋で避けたいNGアイテムと選んでOKなアイテム
古着屋には一点物が多く、お宝もあれば「これはちょっと…」という服も混ざっています。初心者のうちは、避けた方がいいアイテムの特徴を押さえておくと安心です。
まず、ダメージの度合いが強すぎるものは要注意です。小さなほつれや軽い色あせは味になりますが、大きく破れていたり、黄ばみが広い範囲に出ていたりするものは、普段着としては扱いにくくなります。特に白Tシャツや白シャツの黄ばみは、清潔感に直結するのでよくチェックしましょう。
また、ニオイも重要です。古着特有のにおいは洗濯や陰干しである程度取れますが、カビっぽいにおいや強いタバコ臭が染みついているものは避けた方がよいことが多いです。特にネット通販やフリマアプリで古着を購入する場合は、実物が見られない分、より慎重な確認が必要です。国民生活センターにも「届いた商品が説明より汚れていた」「ニオイがひどい」といった相談が寄せられています。状態ランクの記載だけで判断せず、ダメージ箇所の写真や説明文を細部まで確認するようにしましょう。
逆に、選んでOKなアイテムの条件としては、「状態が良い」「ベーシックな形」「自分のワードローブに合わせやすい」の三つがそろっていること。定番のスウェットやシャツ、デニム、シンプルなブルゾンなどは、古着屋でも掘り出し物が見つかりやすいジャンルです。
迷ったときは、「これ、今持っているどの服と合わせられそうか?」をイメージしながら選ぶと、クローゼットで眠る服が減っていきます。
予算別・失敗しにくい古着の買い方テンプレ
古着は新品より値段が抑えめなイメージがありますが、つい調子に乗って買いすぎると、結局使わない服が増えてコスパが悪くなってしまいます。
そこでおすすめなのが、あらかじめ予算を決めてから店に入ることです。例えば、学生なら「今日は上限5,000円まで」と決め、その枠の中でトップス1枚+小物1点を狙う、といった感じです。低予算の日は、スウェットやTシャツなど1,000〜2,000円台で買えるアイテムを中心に見て、1枚で雰囲気が出るものを選びましょう。少し余裕があるときは、アウターやデニムなど、長く使える主役アイテムを一つだけ買うのも賢い選択です。
また、買う前に「同じような服をすでに持っていないか」「1シーズンに何回着そうか」をイメージする癖をつけると、衝動買いが減ります。古着屋によっては、セールコーナーやまとめ買い割引があることも多いので、店員さんに「予算これくらいで、普段こんな服を着ます」と相談してみるのもおすすめです。無理に数を増やすより、「お気に入りだけが残るクローゼット」を目指して選ぶ方が、長い目で見ると満足度も高くなります。
大学生・彼氏・おじさん別「ダサくならない古着コーデ」

チェックポイント
・大学生向け:古着で「量産型じゃないけどおしゃれ」になる組み合わせ
・彼氏が古着好きなときの「ダサくさせない」指摘方法
・社会人・おじさん世代がやりがちな危険な古着コーデ
・大人でもイタくない、清潔感のある古着コーデの作り方
・古着を今っぽく見せるための小物・靴・ヘアスタイルの合わせ方
大学生向け:古着で「量産型じゃないけどおしゃれ」になる組み合わせ
大学生のファッションは、どうしても似たような格好が多くなりがちです。そこで古着を取り入れると、周りと少し差をつけつつ、かといって浮きすぎないスタイルを作ることができます。
おすすめは「ベースはシンプル+どこか一か所だけ古着を主役にする」組み合わせです。例えば、白Tシャツと紺のデニムに、古着のスウェットや柄シャツを羽織るコーデなら、キャンパスでも自然になじみます。足元はきれいめなスニーカーやローファーを合わせると、全体が落ち着いて見え、「頑張りすぎていないけどおしゃれ」という印象に。
逆に、トップスもボトムスも個性的な古着で固め、さらに派手なスニーカーやクセの強い帽子まで合わせてしまうと、コーデ全体の説得力が弱くなります。授業やサークルなど、日常的に人と会う場面が多い大学生活では、「清潔感」と「話しかけやすさ」も大事なポイントです。髪型やバッグも含めて、全体がラフになりすぎないように意識すると、古着を使ったコーデでも好印象を保ちやすくなります。
彼氏が古着好きなときの「ダサくさせない」指摘方法
相手が古着好きだと、一緒に服を選ぶ時間も楽しみの一つになりますが、テイストがかみ合わないと「正直ちょっとダサい」と感じてしまうことも。そんなときは、「全部変えよう」とするのではなく、まずは一部だけ整える提案から始めるのがスムーズです。
たとえば、上は彼が気に入っている古着のスウェットにして、下を細身の黒パンツに変えてみるだけでも、ぐっと大人っぽく見えます。デートの日だけは、くたびれすぎたTシャツは避けてもらい、襟付きシャツやきれいめなニットを取り入れてもらうのも一つの方法です。そのとき、「それダサいからやめて」と否定する言い方ではなく、「この組み合わせめっちゃ似合いそう」「こっちの方が大人っぽく見えるよ」と、ポジティブな言い方で伝えると受け入れてもらいやすくなります。
また、一緒に古着屋に行き、「私目線で似合うと思うやつ選んでいい?」とゲーム感覚でコーデを考えてみるのも楽しいです。古着が好きな彼の個性を尊重しつつ、TPOや清潔感も意識したスタイルに少しずつ寄せていくと、お互いにストレスが少なく過ごせます。
社会人・おじさん世代がやりがちな危険な古着コーデ
大人になってから古着にハマる人も増えていますが、社会人やいわゆるおじさん世代の場合、若い頃の感覚のまま服を選んでしまうと、時代とのズレが目立ちやすくなります。
よくあるのが、昔流行ったブランドのロゴが大きく入ったTシャツやトレーナーを、当時のままのシルエットで着てしまうパターンです。パンツも太めで丈が長く、足元はボリュームのあるスニーカーという組み合わせだと、どうしても「昔の若者ファッションを引きずっている人」に見えがちです。
また、色味が全体的に重くなりすぎるのも、大人世代によくある失敗です。黒・ネイビー・カーキばかりだと、落ち着いているというより、暗く老けた印象になってしまうこともあります。社会人やおじさん世代が古着を取り入れるときは、「清潔感」と「ほどよい余裕」をキーワードにすると良いです。
Tシャツやシャツはサイズ感がすっきりしたものを選び、パンツはストレートやテーパードで足元をすっきり見せると、全体がシュッと見えます。差し色に白や淡い色を入れるだけでも、ぐっと今っぽさが出てきます。
大人でもイタくない、清潔感のある古着コーデの作り方
年齢を重ねるほど、服装に求められるのは「若さ」よりも「清潔感」と「信頼感」です。古着を楽しみながらも、周りからイタく見られないためには、この二つを崩さないことが大切になります。
まず意識したいのが、服のコンディションです。どんなにレアなアイテムでも、シミだらけだったり、生地がよれよれだと、それだけで印象は大きくダウンします。特に仕事帰りや家族と過ごす時間にも着ることを考えるなら、状態の良いアイテムを厳選しましょう。
次にシルエット。全身をオーバーサイズにするのではなく、どこか一か所だけをゆるくして、他はスッキリさせるとバランスが取りやすいです。例えば、少しゆとりのある古着シャツに、細めのチノパンやスラックスを合わせると、大人っぽさを保ちつつこなれた雰囲気になります。色はブラック、ネイビー、グレー、白などを基準にし、そこに一箇所だけ遊びのある色や柄を加えると、「落ち着いているけどおしゃれ」という絶妙なラインを狙えます。髪型や靴、腕時計などの小物も整えておくと、古着を着ていても全体から清潔感が伝わりやすくなります。
古着を今っぽく見せるための小物・靴・ヘアスタイルの合わせ方
同じ服でも、小物や靴、ヘアスタイルが変わるだけで印象は大きく変わります。古着を今っぽく見せたいなら、まず足元から整えるのがおすすめです。
例えば、くたっとしたスウェットやデニムに、きれいめなレザースニーカーやローファーを合わせると、カジュアルすぎず大人な雰囲気が加わります。逆に、全身ゆるいシルエットの服に、ボリュームの大きすぎるスニーカーを合わせると、全体が重く野暮ったく見えやすいです。バッグはリュックだけでなく、シンプルなトートバッグやショルダーバッグも選択肢に入れてみましょう。形がスッキリしたものを選ぶと、服が多少ラフでも全体が締まって見えます。
ヘアスタイルも重要で、寝ぐせ風の無造作ヘアと、ただのボサボサはまったくの別物です。スタイリング剤を軽く使って整えたり、前髪や耳まわりをすっきり見せるだけでも、印象はかなり変わります。
アクセサリーはつけすぎ注意で、腕時計やシンプルなリングを一つだけなど、「足し算より引き算」を意識するのがコツです。古着をおしゃれに着こなしている人ほど、小物使いは意外と控えめで、全体のバランスを大事にしています。
知らないと恥をかく?古着屋でのマナーと暗黙のルール

チェックポイント
・古着屋で嫌がられるNG行為ランキング
・店員さんに「うざい客」と思われないための会話術
・試着のときに気をつけたいポイントとマナー
・値札・タグ・一点物ならではのチェックポイント
・通うほど楽しくなる、常連さん的な上手な古着屋の使い方
古着屋で嫌がられるNG行為ランキング
古着屋では、普通のアパレルショップと似ているようで、少し違う空気感や暗黙のルールがあります。知らず知らずのうちに店側が嫌がる行動をしてしまうと、雰囲気が悪くなったり、居心地が悪く感じてしまうことも。
よくあるNG行動としては、まず服を雑に扱うことが挙げられます。ハンガーから勢いよく引き抜いたり、試着後にそのままぐちゃっとラックに戻したりすると、店員さんは内心かなり困っています。また、飲み物を持ち込んで服の近くに置いたり、食べ物を持ったまま服に触るのも危険です。もしこぼしてしまったら一点物が台無しになってしまうので、基本的に飲食物は店内に持ち込まない方が無難です。
さらに、値札をいじったり、必要以上にタグを引っ張るのも避けたい行為です。写真撮影も、店によってルールが異なるので、撮りたいときは一言「写真撮っても大丈夫ですか?」と聞くのがマナーです。基本は、「自分の家のクローゼット以上に丁寧に扱う」くらいの意識でいれば、大きなトラブルになることはまずありません。
店員さんに「うざい客」と思われないための会話術
古着屋の店員さんは、服の知識が豊富で頼りになる存在ですが、距離感を間違えると「ちょっとめんどくさい客だな」と思われてしまうこともあります。
例えば、「とりあえず何でもいいから安くして」「これ本物ですか?」「メルカリだともっと安いですよね」など、値引きや真贋について攻めた聞き方をするのは避けた方がいいです。気になることがある場合は、「予算がこれくらいで、普段はこんな服を着ています」と具体的に伝えたうえで、「おすすめありますか?」と聞くと、店員さんも提案しやすくなります。
また、やたらと知識をマウントするのも印象を悪くしがちです。タグや年代について自分の知識を披露するのは悪いことではありませんが、店員さんの説明を途中で遮ったり、否定したりするのは避けましょう。むしろ、「そういう見方もあるんですね」「知らなかったです」と素直に受け止めた方が、会話も盛り上がりやすくなります。
適度に質問しつつ、試着や店内の雰囲気を楽しむ姿勢を見せていれば、店側も「また来てほしいお客さん」と感じてくれるはずです。
試着のときに気をつけたいポイントとマナー
試着は、古着選びで失敗しないためにとても大事なステップですが、使い方やマナーを知らないと、店側に迷惑をかけてしまうことがあります。
まず、試着したい服が複数ある場合でも、一度に抱え込みすぎないようにしましょう。店によって「一度に3点まで」などのルールがあることもあるので、わからないときは「何点まで持ち込んで大丈夫ですか?」と一言聞くと安心です。
着てみて合わなかった服は、裏返しのまま放置せず、できるだけ元の状態に近づけて戻すのがマナーです。畳み方がわからなければ、「すみません、畳み方教えてもらってもいいですか?」と聞いてしまって大丈夫です。また、長時間試着室を占領するのも避けたい行動です。
混んでいる時間帯は、他のお客さんも使いたいので、ある程度試したらいったん外に出て考えるようにしましょう。試着中の撮影も、店によってOK・NGが分かれます。鏡越しの自撮りをしたい場合は、事前に確認しておくとトラブルになりにくいです。気持ちよく試着できれば、自分も冷静に似合うかどうかを判断しやすくなります。
値札・タグ・一点物ならではのチェックポイント
古着は一点物が多いので、買う前にしっかり状態を確認しておくことが大切です。
まず見るべきは、値札やタグに書かれた情報です。サイズ表記だけでなく、年代や素材が書かれていることもあり、着心地や家でのケアのしやすさを判断する手がかりになります。古着の中には、現在の洗濯表示(JIS)とは異なる古い記号が使われているものや、海外規格のタグが付いているものも少なくありません。自宅で正しく洗えるか不安な場合は、消費者庁が公開している「新しい洗濯表示」のガイドラインと照らし合わせたり、購入前に店員さんにケア方法を確認したりするのが確実です。
次にチェックしたいのが、縫い目やボタン、ジッパーまわりです。特にパンツやアウターは、ジッパーがスムーズに動くかどうか、ボタンが緩んでいないかをその場で確認しておくと安心です。また、袖口や襟、裾などは摩耗しやすい部分なので、ほつれや破れがないかも見ておきましょう。
見落としがちなのが裏地です。ジャケットやコートの裏地が破れていると、着心地が悪くなるうえ、修理が必要になることもあります。シミや汚れは、店内の照明だとわかりにくい場合もあるので、できれば自然光が当たる場所で軽く確認すると良いです。「多少の味」と「ただのダメージ」の境目は人によって違いますが、自分が着ていてテンションが上がるかどうかを基準に判断すると、買ってから後悔することが減ります。
通うほど楽しくなる、常連さん的な上手な古着屋の使い方
同じ古着屋に何度か通っていると、なんとなく店ごとの特徴や雰囲気がわかってきます。常連さん的な上手な使い方を知っておくと、お気に入りの一着に出会える確率もぐっと上がります。
まず、店員さんと軽く会話をしておくことは大きなメリットになります。毎回長話をする必要はありませんが、「前回買ったシャツめちゃくちゃ良かったです」「こんな感じのアイテム探しているんですよね」と一言伝えておくだけで、次に行ったときに「これ好きそうだと思って」とおすすめを出してもらえることがあります。
また、入荷のタイミングを聞いておくのも有効です。「いつ頃新しいアイテムが並びますか?」と聞いておけば、良いものが揃っているタイミングに合わせて足を運べます。さらに、店ごとの得意ジャンルを把握しておくと効率的です。スウェットが豊富な店、ミリタリー系が強い店、レディース古着メインの店など特徴があるので、その日の気分や欲しいアイテムに合わせて行き先を選べるようになります。
礼儀正しく、無理な値引きを求めたりせずにお店と付き合っていると、結果的に自分に合う服にも出会いやすくなっていきます。
古着がおしゃれに見える人の共通点とセンスの育て方

チェックポイント
・「おしゃれな人の古着」と「ダサい人の古着」の決定的な違い
・参考にすべきコーデ・SNS・ファッションアイコンの探し方
・自分のキャラ・体型・年齢に合った古着スタイルの決め方
・明日からできる、失敗コーデを減らすためのポイント
・古着とどう付き合う?長く楽しむためのマインドセット
・この記事のまとめ
「おしゃれな人の古着」と「ダサい人の古着」の決定的な違い
同じようなアイテムを着ていても、「あの人の古着はおしゃれ」と感じる場合と、「なぜか垢抜けない」と感じる場合があります。この差は、実は服そのものより「全体のまとめ方」によって生まれていることが多いです。おしゃれに見える人は、古着を主役にしつつ、他のアイテムでバランスを取るのが上手です。
例えば、個性的な柄シャツを着るなら、パンツは無地のデニム、靴はシンプルなスニーカーにして、視線が散らばらないように調整しています。逆に、ダサく見えてしまう人は、古着の「クセ」をそのまま全部出してしまいがちです。色も柄もシルエットも主張が強く、どこを見ても落ち着く場所がない状態になると、見る側は疲れてしまいます。
また、おしゃれに見える人は、自分の体型をよく理解しています。細身なら少しゆったりしたシルエットを選び、体格がしっかりしているなら、ジャスト寄りでスッキリ見せるなど、自分に合ったバランスを知っているのです。「古着だからおしゃれ」ではなく、「自分に似合う服の中に古着を混ぜている」感覚が持てると、自然と全体が洗練されて見えるようになります。
参考にすべきコーデ・SNS・ファッションアイコンの探し方
古着のセンスを磨くには、良いお手本を見るのが一番の近道です。ただ、なんとなくSNSを眺めているだけだと、情報が多すぎて逆に混乱してしまうこともあります。
まずは、自分と近い体型や雰囲気の人を探すのがおすすめです。身長や体格が似ている人のコーデは、そのまま自分にも応用しやすくなります。ハッシュタグで「古着コーデ」「古着男子」「古着女子」などを検索し、いいなと思った人を数人フォローしておくと、日常的にコーデの参考が流れてくるようになります。
また、海外スナップや古着屋のスタッフコーデも参考になりますが、そのまま真似しようとすると難易度が高い場合もあります。そういうときは、「色の組み合わせ」や「シルエットのバランス」だけを真似するつもりで見ると、取り入れやすいポイントが見つかります。
気に入ったコーデはスクリーンショットを撮ってフォルダにまとめておき、買い物のときに見返すと、「なんとなく」で服を選ぶことが減り、自分のスタイルが少しずつ固まってきます。
自分のキャラ・体型・年齢に合った古着スタイルの決め方
古着を使ったおしゃれな人たちは、自分のキャラや体型、年齢に合ったスタイルを自然と選んでいます。逆に、そこがズレていると、「服だけ浮いている」ように見えてしまいます。
まず、自分がどんなイメージを持たれたいかをざっくり言葉にしてみましょう。例えば、「ラフで話しかけやすい雰囲気」「落ち着いた大人っぽさ」「個性的だけど怖く見えない」などです。そのイメージに合わせて、選ぶ古着の種類も変わってきます。
話しかけやすさを大事にしたいなら、色味は柔らかく、シルエットもゆるすぎないものを選ぶと良いです。個性を出したい場合でも、まずは一箇所だけ強いデザインを使って、他はベーシックにまとめるとバランスが取れます。
体型についても、コンプレックスを隠そうとしすぎるより、「得意な部分を活かす」意識を持つ方が結果的にきれいに見えます。年齢に関しては、「若作り」に見えないラインを意識することが大切です。大人世代なら、キャラクタープリントや過激なメッセージロゴなどは控えめにし、色や素材で遊ぶ方が、落ち着きと遊び心の両方を出しやすくなります。
明日からできる、失敗コーデを減らすためのポイント
コーディネートの失敗を減らすには、服を着る前に簡単なチェックを習慣にするのが効果的です。例えば、出かける前に鏡の前で次の項目を確認してみてください。「色は3色以内に収まっているか」「サイズ感が全体的に大きすぎないか」「清潔感を損なうダメージはないか」。この3つをクリアしていれば、大きな事故コーデにはなりにくくなります。
さらに、「どこを主役にするコーデなのか」を自分に質問してみるのもおすすめです。トップスなのか、ボトムスなのか、靴なのか。主役が二つ以上あると、視線が迷いやすくなります。また、TPOも重要です。友だちとカフェに行く日と、初対面の人が多い場では、選ぶ服も変わってくるはずです。「この場にこの服で入っていったとき、自分で自分をどう思うか」を一度想像してみると、自然と選ぶ服も変わってきます。
忙しい朝に全てを考えるのが大変なら、前日の夜に1〜2パターンのコーデを用意しておくと、心に余裕を持って外に出られます。
古着とどう付き合う?長く楽しむためのマインドセット
古着は、一度集め始めるとどんどん欲しいものが出てきて、つい増やしすぎてしまうことがあります。長く楽しむためには、「とりあえず買う」から「本当に気に入ったものだけを迎える」スタイルに切り替えることが大切です。
そのためには、「自分のスタメンコーデに入るかどうか」を基準に考えてみましょう。試着したときに、「明日さっそく着たい」と思えるかどうかが一つの目安です。また、古着は一点物ゆえに、「今買わないとなくなるかも」という焦りが生まれがちですが、無理して買わなくても、また別の素敵な出会いは必ずあります。むしろ、クローゼットのスペースや予算を意識しながら選ぶことで、一つ一つの服への愛着も高まります。
また、一着の服を長く着ることは環境保全にもつながります。環境省のデータによると、今ある服を捨てずにあと1年長く着るだけでも、日本全体で4万トン以上の廃棄量削減につながるとされています。古着を選ぶことは、自分らしいおしゃれを楽しむだけでなく、サステナブルな社会への貢献にもなるのです。
着なくなった服はフリマアプリやリサイクルショップに出したり、友だちに譲ったりすることで、また誰かのもとで活躍してくれるかもしれません。古着を通して、物を大事にする感覚や、自分なりのスタイルを育てていく。そのプロセス自体を楽しむマインドでいれば、「ダサい・おしゃれ」を超えた、自分らしいファッションとの付き合い方が見えてきます。
「古着はダサい?古着初心者にオススメのおしゃれな選び方を解説!」のまとめ
古着がダサく見えてしまうかどうかは、アイテムそのものよりも、選び方や組み合わせ方、そして着る人のスタンスに大きく左右されます。サイズ感や色のバランス、清潔感といった基本を押さえつつ、自分のキャラやライフスタイルに合った取り入れ方をすれば、古着はむしろ強力な味方になってくれます。
大学生なら、周りと少しだけ差をつける手段として。社会人や大人世代なら、落ち着いた雰囲気の中にさりげない遊び心を加える手段として、うまく活用することができます。
また、古着屋でのマナーや暗黙のルールを知っておけば、お店との関係も良好になり、より良い服と出会える確率も高まります。大事なのは、「古着だからおしゃれ」「古着だからダサい」と決めつけないこと。自分の目と感覚を少しずつ鍛えながら、長く付き合っていけるスタイルを見つけていきましょう。